2021年兵庫県知事選挙・立候補予定者公開討論会 「兵庫県の地域課題を知る、学ぶ、ともに考える」書き起こし①

任期満了に伴う兵庫県知事選の立候補予定者による公開討論会が、6月29日火曜日19時から21時にひょうご市民活動協議会主催でオンラインにて開催されました。今回はこの公開討論の様子を書き起こし2時間もある討論会を書き起こし、兵庫県知事選挙の県民の選択の一助になればと思います。

今回の書き起こしは、シズオカちゃっぱ(減税・規制撤廃・弾力性)さんにすべて行っていただきました。大変な作業だったと思います。改めて感謝いたします。

冒頭の司会の説明は省略。8:34より書き起こし開始。

凡例(画面左より)

登壇者:
コーディネーター:岡本 仁宏(おかもと まさひろ)氏:関西学院大学教授
立候補予定者:
金沢 和夫(かなざわ かずお)氏
中川 暢三(なかがわ ちょうぞう)氏
斎藤 元彦(さいとう もとひこ)氏
金田 峰生(かねだ みねお)氏
司会:
吉富 志津代(よしとみ しづよ)氏:名古屋外国語大学教授 ひょうご市民活動協議会 顧問

コーディネーターの進行の話

岡本仁宏氏(以下「岡本」):
はい、ありがとうございました。
最初の一巡だけでマスクを外して、それぞれの方のお顔を見ていただけるようにしたいという風に思いますので、最初の1巡はそういう形で皆さん各予定者の方のお顔をしっかりと見ていただけるという風に思います。

最初に僕の方からもいくつかお話しします。
一つは、お詫びがあります。

この4名以外に、立候補予定者の方が1名、あるいは、今もひょっとしたら、そういうことを表明されてる方がおられるかもしれませんが、1名は少なくとも確認されています。
私どもの準備の都合もありまして、今回は4名の方にご登壇いただくということになりました。

この点については、当該の方、またここにおられてます候補者、候補予定者の方々とっても、お互いの議論を十分に聞くことができないということで、申し訳なく思っております。
視聴者の皆様にも申し訳なく思っております。何卒お許し下さい。

※ 服部 修(はっとり おさむ)氏

それと2点目ですけれども、ぱっと見ていただくと分かるかと思うんですが、全部男ばっかなんですね。
これはですね、全体クオリティの点からも大変問題で、僕は僕じゃなくて女性をという風に思ってたんですけれども、まあ色々すいません、反省してます。
これをまず、これ言わなくちゃいけないことだという風に思っております。

この2点お詫びですね、それからですね、お願いとしては、もちろんあの、公職選挙法に基づいて違反行為をしないように、お互いに気をつけてお話をしていきたいという風に思っております。

それとですね、ここにおられる候補予定者、立候補予定者の方々は、本当に人生をかけてこのですね、政治活動に取り組んでおられるということですので、敬意を持ってきたいと思いますし、同時に一人一人が本当に言いたいことをきちっと言っていただいてですね、視聴者有権者の方々に自分自身の政治的な政策についてきちんと伝えていただけるように配慮していきたいという風に思っております。

(1)ビジョンと中心政策

さて最初の質問になります。

事前にお願いもしております、ビジョンですね、もし自分が知事だったら、あるいは自分が兵庫県のリーダーであれば、こんな兵庫を作りたいという夢やビジョンを大いに語っていただきたいということです。

まあ一般的にですね、明るい政治を作りたいとか、明るい兵庫を作りたいとかですね、そういうこう、一般的な様なことを言ってもですね、何も分かりませんので有権者は。
ですので、メリハリがあるイチオシ政策とかですね、きちっと自分の政策を打ち出していただきたいという風に思います。

それではお願い致したいと思います。
最初に金沢さん、よろしくお願いいたします。

金沢和夫氏(以下「金沢」):
はい、金沢和夫です、よろしくお願いいたします。

私のビジョン、兵庫県作りの目標とする兵庫像というのは、「共にかがやく兵庫」です。

兵庫県は全国一の多様性を持っている県だと思います。
兵庫五国とよく言われますけれども、この五国の多様性、本当にバラエティに富んだ魅力的な県だと思います。
同時にそういう多様な人や文化を受け入れる開放的な風土、融和的な風土、そういうものが兵庫の中にあると思っています。

こうしたものは兵庫の強みですし、これから次の社会を切り開いていくときに、次の時代の日本を先導するような、そういう兵庫であることができる、そういう可能性ではないかと思っています。

多様な人や多様な地域のすべてにしっかりと光があたって影に取り残されることがない、そういう社会をこの兵庫の中で作っていきたいと思っています。

具体的な中心政策ですけれども、大前提になるのは今コロナの真っ最中でこのコロナの制圧というのが何よりも優先課題だということです。

医療体制などこれからの感染動向への備えをきっちりやること、それから雇用や経済の下支えをしっかりすること、こうしたもの…すみませんありがとうございます(マスクを外す)、こうしたことを前提にして、コロナの制圧、封じ込めをしっかりやるということを前提にして、ポストコロナの社会について、私はお話をさせていただきたいと思います。

一つは「若者流出プロジェクト」と私が呼んでおりますけれども、2025年までに若い人達を中心とする社会減をストップしたいと思っています。
具体的には、若い人に魅力があるような職場づくり、これが必要だと思っています。

既存の産業に先端技術を導入して、できるだけ魅力あるようにすること、あるいは新しいオフィスや事業所の新規立地を誘導すること、それから県内でも有数の起業創業がやりやすい環境を作ること、こういったこと、それからさらに UJIターンを促進するという取り組みが必要だと思っています。

きめ細かい移住支援ですとか、住まいの提供、それから私は二地域居住と呼んでおりますけれども、県内の交流をお互いに促進するようなそういう仕掛けを作っていきたいと思っています。

それから、二つ目が新たな産業を作っていくということです。
具体的には水素エネルギーを使った産業を興していく、水素エネルギーの実用的な活用に向けた取り組みを進めたい。
もう一つは播磨臨海地域にメタルベルトと私は読んでますけれども、新しい材料工学をそこで起こしていきたい。

そしてもう一つは但馬専門職大学です。以上です。

岡本:
はい、ありがとうございました。
それでは中川さん、よろしくお願いします 。

中川暢三氏(以下「中川」):
はい、今日は本当に私が超過密のスケジュールこなして参加させていただきまた、ギリギリに参加して申し訳ございません。

選挙がですねあの告示日の2週間前に選挙立候補説明会が行われるなど、本当に拙速の感を否めないと思うんですね。

私はもっと早い段階で皆さん立候補表明されてですね、それでしっかりと政策論争をしながら今後4年間の県政どうあるべきかを議論したい、そういう政策がきちんと議論できる選挙制度っていうのは大事だと思っております。

日本の政治あれば兵庫県政の現状を見るとですね、その大きな原因は私は教育にあると思っております。
教育はしっかりと主体的に物事を考えられる若い人達を育てる、そういう教育ができていればですね、色んな様々な社会問題、これをどう解決していくのか、それをきっちりと議論できる政治家が求められるし、それを若い人達もしっかりと見定めてですね、投票できるんじゃないかと思っております。

日本や、あるいは兵庫県政の大きな、私が、問題点は、結局は教育にあるんじゃないかと思います。
私たちは、大学や高校でですね、憲法や民主主義や、あるいは選挙の仕組みについて学びますけれども、自ら主体的に政治にコミットする、あるいは選挙で投票に行くということを実践していない、その結果ですね。

投票率が大変低い、私は政治を方向を正しい方向に持って行くには、有権者がしっかりと政治の当事者という認識に立ってですね、人物と政策を見定めて投票に行っていただくことが大事だと思っております。
前回の知事選の投票率は、たった4割でした。
6割の人が同様にも行かない、そういう低い投票率がですね、兵庫の民主主義を私に歪めているように思えてなりません。

政治は政党や政治家のものでありません。
有権者の皆さんが政治の主役なんですね。
その有限者の皆さんとしっかりと議論できるような、そういう選挙戦を私が戦っていきたいし、今抱えている問題に対する具体的な解決策を私は訴えていきたいと思っております。

色々と申し上げることありますが、まず政治の仕組みを変えるという意味ではですね、政策本位の選挙がお金をかけずにできるように、選挙条例というのを設けてですね、また投票ポイント制度という日本初の制度によって、投票率を高めたいと思っております。

行政のマネジメントという点では、分権ですね。
国や県が持っている予算と権限を市や町に分権して、そして地域のことは地域で考えていただく、そんな社会にしていきたいと考えております。

岡本:
中川さん、ありがとうございました。
それは斎藤さんよろしくお願いします。

斎藤元彦氏(以下「斎藤」):
県民の皆さんこんにちは、こんばんは、斎藤元彦と申します。

令和になって3年ということで新しい時代になってます。
そして、コロナによって我々の社会はまさに大きく変わってるという状況です。
そういった状況ではですね、やっぱり新しい時代、新しい、そして変革の時代によっては、新しい発想、そして新しい手法で県政をしっかりと前に進めていくべきなんじゃないかというのが、私の強い思いです。

これからですね、新しい県政を作って、そして新しい兵庫県を作っていくということを私もやりたいと。
それは新しい世代で、させていただきたいと思っております。

まず大事なのはコロナで今からですね、県民の命とそして暮らしを守るということが大事です。
まずあの、ワクチンの接種について、もっとスピードアップをですね、図っていきたい。
それと病床体制の、医療体制の確保ですね、しっかり充実させていきたいと思ってます。

さらにコロナで苦しんでおられる方々、事業者の皆さんであったり、高齢者の方、学生のみなさん、そんな方々にしっかり寄り添った県政、政策をしていきたいという風に考えています。

その上で、コロナを乗り越えた先の将来のビジョンですね、兵庫のビジョンをしっかり作っていくということが大事です。
大事なのは若い人達が働きそして住み続けたい兵庫にしていくということです。

学生の皆さんの数はですね、あの、兵庫県は全国でも多いんですが、卒業後に本当は兵庫に住み続けたいと思ってるんですが、実際は東京や大阪に帰るという方が多いです。
その方が是非ですね、兵庫県に残って働いていただけるような企業誘致をですね、積極的に行ってきたい。
具体的には播磨灘、大阪湾ベイエリア再生プランということで、様々なITであったり医療、そして金融などの企業誘致をしていくということと、やはりイノベーションを促進するってことで、スタートアップの応援をですね、若い人達が起業するというものの応援をしていきたいと思ってます。

または、ワーケーションということも促進していきます。
で、私がは是非やらせていただきたいことはですね、ま、県っていう、県知事っていうのは、やっぱ遠い存在だと言われていることがが多かったので、もっと近い県民の皆さんにとって近い知事でありたいと身近な知事でありたいということです。

で、まあ、ワーケーション知事室というものを、私はやらせていただきたいと思ってます。
これはワーケーションという言葉がございますが、私自身がですね、まああのー、例えば丹波篠山の古民家に数日住まわして充実しましていただくと。

で、昼間はモバイルで県庁と繋いで仕事をさせていただくと。
そして夜は住民の皆様と意見交換をして地域の課題を聞くと。
そういったワーケーション知事室というものを、是非やらせていただきたいと思ってます。

まあ、これによって遠いと言われていた知事からですね、県民の皆さんにとって身近な知事、近いと思われるような知事に、私はなってきたいという風に思ってます。
よろしくお願いします。

岡本:
ありがとうございました。
それでは金田さんにお願いしたいと思います。
よろしくお願いします。

金田峰生氏(以下「金田」):
金田峰生です、よろしくお願いします。

私は、福祉医療を削る県政から、福祉増進、命を守る県政へ変えたい決意をしております。

何より早くコロナを抑え込む、そのために医療機関への補償と支援を強める、希望者全員へのワクチン接種は、安全を確保しつつスピードアップを図ります。
同時に、医療機関、福祉施設、介護施設、保育所、学校などを中心に、無料で繰り返しのPCR検査を行い、無症状感染者を早く見つけ保護します。

持続化給付金の再給付を国に求めるとともに、協力金の支給を急ぐなど、損失補填と言える保証を行っていきたい、学生さんを含めて失業や収入が減少したなどをいわゆる生活困窮者の皆さんへ支援を行う、といった暮らし、生業の今を、まず支えるということを、集中してやっていきたいと考えています。

その上で、今保健所が人口30万人に一箇所ですけれども、大きく減らされましたけれども、これを10万人に一箇所として、合計50箇所に増やしたいと考えています。
病院ベッドも今削減計画になっていますが、これを地域医療を拡充計画にして、実行をしたいと考えています。

そして子供の医療費無料化、高校卒業までに拡大をしたい、お年寄りの医療費助成事業も復活をさせたい。
これはお金がなくても、どこに住んでおられても、必要な時に必要な医療はきちんと受けられるという、命の平等の具体化、これをやりたいという意味です。

そして教育の充実も図りたいと思っています。
給食の無償化、そして高校をも含めての30人学級の早期実施、そして学生の皆さん、高すぎる学費をやめて半額にしてあげて、お金の心配なく学べる兵庫を作りたいと思っています。

そして、ジェンダー平等社会づくりを含めたSDGs、持続可能な社会づくり、これに本気で取り組む兵庫にしたいという風に思っています。
以上です。

岡本:
ありがとうございました。
さてそれぞれの予定者の方のビジョンが語られました。

現在兵庫県546万ぐらいですね、これがですね、2050年ですか?になると423万になるという推計がされていて、100万以上、この30年で人口が減るであろうという風に言われています。

今の皆さん方のビジョンを実行する、実現することによってですね、この兵庫県がいかなる形で新しい未来を築けるか、大変興味深いところだという風に思います。

(2)関連自治体の政策の評価

岡本:
で、次にですね、今の政策を具体化するためにですね、ちょっと聞きにくい、大変聞きにくいことをですね、あえて聞こうということで準備しました。

というのはですね、二つの自治体について、どのように評価されておられるかを、最初に○△×で教えていただきたいということをお願いしております。
二つの自治体は、大阪府、それから(兵庫県)明石市、それから三つ目に、あの、そういうこう、お仕着せじゃなくて、自分がこの自治体は注目してるぞ、という風に言えるような自治体について、もしあれば書いていただきたいという風にお願いしてあります。

それではその時代について、最初にちょっと見せていただけますでしょうか、ワッと。

(4名一斉にフリップを揚げる。記載内容は後述。)

はい、はい、面白いですね、面白いですね、ありがとうございます。
皆お互い見せあったらどうですか?

(4名が互いに見せ合う。)

ありがとうございます。
ありがとうございます。
えーと、ありがとうございます。

順番に、今の結果を踏まえた上でですね、あのー。その中身について語っていただきたいという風に思います。

大阪府も非常にある意味で革新的な、「革新」の意味は人によって非常に異なると思いますが、ある意味で非常に革新的な、変革的なことをされてるのは事実だと思います。
それから、明石市についても、えーとですね、人口問題についてですね、非常に大きな成果を挙げられていて私も聞いています。

どちらも、あの、本も出してですね、関連の人達が本を出して、それで全国的にも注目されるべき自治体だという風に思います。
それぞれ、どのように評価されておられるのか、そのフリップの中身を語っていただきたいという風に思います。

それではですね、順番で次は中川さんからお願い致します。
よろしくお願いします。

中川:
◆大阪府:△ 明石市:○ 注目都市:ポートランド、フライブルク

まあ、私は大阪は△、これはですね、吉村さんは、私が大阪市北区長の時代の、北区選出の市議会議員1期目でした。
まあ、あの、吉村さんが市長になられる時の、初当選された時の選挙でも、私、公開討論会でもご一緒した仲でございます。

昔から親しいんですが、あのー、在阪のメディアがたくさんあるという効果もあってですね、あの、コロナ対応でも一躍有名になりましたけれども、しかしやっていることはですね、私から見るとごくごく当たり前のことで、むしろイソジン問題のような思慮に欠ける部分もありました。

それすらできなかった井戸知事の失点につながったと私は思っております。

ただこの、二度もですね、都構想を強引に進めた、中身のお粗末な都構想を強引に進めたという点で、私は×にしたいぐらいなんですけれども、都構想はせっかく政令市が持ってる権限をですね、あるいは予算を、特別区に分割していわば自治という点では、分権に、私が目指す分権に逆行してる部分も多くございます。

基礎自治体の自治権を奪うような都構想、これを2度も強引にやったという点では、私は残念に思っております。

一方、あのー、明石の泉(明石市長)さんですけれども、私は○をつけました。
先日、泉さんからいただいたアンケートに対して私回答しましたら、二重丸を二つもいただいて、残りは一つ、一重丸でございましたが、子育ての関連政策では共感する部分が沢山あります。

またあの、やる気になれば、知事が変われば、あるいは市長が変わればここまで変わるんだなという、その好事例を、泉さんは示してるようにも思います。
私は、あの、明石での成功事例を兵庫県全域にですね、広めていきたいと考えているところです。

あの、兵庫県民から見ますと、兵庫県に住んでそして大阪に勤務してるという人も多いわけですから、関西は一つの経済圏と考えればですね、行政のこの境界だけで、分断、あるいは対立するんではなくてですね、私自身は完全な無党派での立場で政策提言活動をやっております。

政党の利害対立ではなく、前向きな政策論争をしようと、その政策論争してる限りは選挙が終わってもしこりにはならず、ノーサイドで良好な関係は保てると思っております。

私は兵庫県知事になればですね近隣の大阪府大阪市とも仲良く連携することを誓いますし、それは可能です。
以上です。

岡本:
ありがとうございました。
はい、それでは斎藤さんよろしくお願いします。

斎藤:
◆大阪府:○ 明石市:○ 注目都市:神戸市

はい、えーと大阪府についてはですね、あのコロナ前、大変なですね、インバウンドの活況をしている状況であったということ、それからま、あの、大阪関西万博の誘致の成功などですね、さらには大阪駅周辺の再開発などですね、ダイナミックな動きがどんどんどんどん出てるというのが、私のやっぱり思ってるところです。

そういった動きをですね、やっぱりあの関西全体でやっぱり盛り上げていくという意味でも、兵庫県はですね、あの、ま、そういう意味で兵庫県から大阪と連携しながらですね関西全体を盛り上げていくと。
特に2025年の大阪関西万博を目指してですね、広域的に連携して、兵庫から関西を盛り上げるということをやっていきたいなという風に思ってます。

それとあの、明石市については、やはりあの、色んな地域回らしていただくとですね、やっぱり明石市さんの子育て政策に対する評価は、特に子育て世帯のお母さん達とかから、もうやっぱり高いんですね。

そこはやっぱり財政の問題ってのはありますけども、持続可能性の問題はですね、ま、ただまあ、そういう風にされてるというところは、一定の評価されるっていうものなのかな、と思ってはいます。
これがの兵庫県全体でどこまで出来るかっていうのは、またあの、財源の問題とかそういった問題がありますけども、まああのー、やっぱり子育て世代の方とか、色んな評価をされてるのは事実かなと思ってます。

それからも注目する自治体ってことで、やっぱりあの、県と神戸市というものは、やはり注目するべきかなという風に思ってます。

これは、これ以外のですね、地域が、というわけではなくて、やはり兵庫県の中の政令指定都市は神戸市ですから、ここがまあ兵庫県と連携してですね、色んな、まあ、兵庫県を盛り上げていくということは、やっぱり不可欠だと思います。

特に今の久元(神戸市長)市政になられてからですね、ま、様々な改革をされてまして、街もですね、例えばハーバーランドの方行くとBE KOBEの看板ができたりとか、モニュメントができたりとかっていうので、様々な人の流れがですね、若い人を中心に出来て来てるって言うのは、私はあの、いいことだなと思っています。

ま、特にこれから色んな意味で、播磨灘、大阪湾のベイエリアを活性化していくって意味でもですね、特に神戸の医療産業、それからまあのデジタルも含めてですね、まああと様々な国際金融都市っていう動きもやっぱり取り込んで行きたいですし、何よりやっぱりスタートアップの取り組みがですね、ま、神戸市はやっぱり進んでるっていう評価がですね、あります。

これ、まああの、兵庫県も一緒になってスタートアップ、つまり若い人達の起業支援ですね、一緒になってやっていくということをやりたいなと思ってます。

岡本:
はいありがとうございました。
それでは金田さん、よろしくお願いします。

金田:
◆大阪府:× 明石市:○ 注目都市:沖縄県

はい、私、基本的に他の自治体のことをとやかく言いたくはないし、あまり言うべきではないかなという風に思ってるんですけども、まあお尋ねですので、あえて書かせていただきました。

大阪府については、すいません、今、蚊が止まりました。
大阪府については、申し訳ないですけども、評価はできないと思っております。

理由は、先程もありますけど、二重行政解消だと言って民営化を進めておられること。それから二度も住民投票で否決をされたのに、今度は一元化条例という提案を出してこられて、まるでちゃぶ台返しのようなやり方で都構想をゴリ押しされようとしていること、これは民主主義と地方自治を壊すものです。

それからカジノ推進の姿勢これは全くいただけない思っています。

明石市ですけれども、多彩な子育て支援そしてコロナ対策としての学生への緊急支援もやられました。
個人商店への緊急支援もされました。

またあの、同性パートナーシップだけではなくて、子供のファミリーシップ承認、それからLGBTQ+フレンドリープロジェクト、気候非常事態宣言の表明など、いわゆるSDGsに力を入れておられる、これらは本当に学ぶべき点が多いなと思っています。

他に注目する自治体ということですけれども、私自身は、あの、東日本大震災の後で、福島県へボランティア行かせていただいておりましたし、原発の問題もありますから、非常に気にはなっております。

またあの農業、特に生産緑地制度の問題で、和歌山県にも勉強に行かせていただいたということもあります。

ただ、それらとは別にやはり常に意識にあるのはやはり沖縄県です。
それこそ県民と政党が競争して翁長(元沖縄県知事)さん、そして今の玉城デニー知事を誕生させて、辺野古新基地建設反対を貫いておられます。

アメリカ政府、日本政府の圧力に屈せずに、地方自治住民自治を堅持しておられます。
ここは是非学びそして心から連帯をしたいと思っています。

岡本:
ありがとうございました。
それでは金沢さん、よろしくお願いします。

金沢:
◆大阪府:○ 明石市:○ 注目都市:豊岡市

えー、私の評価です。
まず大阪府についてですけれども、積極的に評価をしたいと思います。

色々切り口は、切り口によって評価したりされなかったりというのはあると思いますけれども、私はあの長期にわたって首都圏との間で低落傾向にあった関西経済の地位、これを何とか復権しようという、その努力をされていることを評価したいと思います。

うめきたのまちづくり、それからそれに誘発された、あの、住宅開発もどんどん進んでいます。

それから大阪関西万博、これを誘致できたのは非常に大きい、関西経済全体にとって非常に大きいと思っておりまして、あの、これを契機にして首都圏からまた関西の方に経済や情報や人の流れを取り戻す、そういうきっかけを作ってくれるのではないかということで期待をしておりますし、評価もしているところです。

それからもう一つは、あの情報発信力はあの率直に評価させていただきたいと思います。

次に明石市ですけれども、あの弱者へのきめ細かな支援政策を丁寧に応じている、これを私としては評価したいと思っています。

まさにあの基礎自治体、市としての役割を十分に果たしている、そういう市ではないかと思います。
まあ、特に子育て支援については、まさに県民、住民に評価される形で、結果として人口も増えているということで、これあの、正に成果につながっている政策であろうと思います。

ただあの、人口増については、あの、ベッドタウン、神戸市のでベッドタウン的位置にあるという、そのロケーションの問題もあるかもしれませんし、相対的に地価が安いとか色んな事情があるのではないかと思いますけれども、それが、ですからあの、人口増だけで評価するわけではないですけれども、政策の内容としては評価に値すると思っています。

それから豊岡市を挙げさせていただきました。
あの、県と市との連携では、県と神戸市は非常にあの、意識的な連携を今図っていて、色んな事業を共同で進めてるんですけれども、それの先駆的なものとして、市の仕事と県の仕事うまく組み合わせて市の方で発展させていただいたのは、この豊岡市です。

あのコウノトリ野生復帰の取り組みそれからそれからの県のコウノトリ公園、それと合わせてコウノトリ育む農法という、環境配慮と儲かる農業の両立を図るこの取り組みは非常に先駆的でしたし、おそらく世界的にも評価されている取り組みだと思います。

後は、この度開学した芸術文化観光専門職大学です。
地元の城崎温泉の観光、それから演劇のまちづくりの芸術文化、その人材供給、結びつきの人材を供給するための県の専門職大学、これがのうまく組み合わさって、これからの豊岡の発展のベースになっていくんじゃないかと思います。

岡本:
ありがとうございました。
お手数かけますけど、もう1回ちょっと前に出していただけますでしょうか。

(4名一斉にカメラに向かってフリップを揚げる。)

あの、これはあくまでもあの、大阪のが好きとか嫌いとか、そういう話ではなくてですね、あの政策がどうかということですね、という評価であって、その中に着いた今の丁寧にご説明いただいたということで、あの別の大阪が嫌いとか好きとか、明石が好きとか嫌いとか、そういう話してないということは視聴者の皆さんは踏まえてですね、政策の評価として丁寧に各予定者のお考えを理解していただきたいという風に思います。
どうもありがとうございました。

おしらせ

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