まずはこれ!減税派ド定番本5選

今回は、減税派の人に読んでほしい本を自分なりに紹介していきます!他にもこんな本がいいよというものがあれば教えて下さいね😋


税金下げろ、規制をなくせ~日本経済復活の処方箋~ (光文社新書)

まずはこちら、渡瀬裕哉さんの書かれた本です。新書で非常にお手頃な価格なのもおすすめなポイントです。減税派の行動ノウハウというのはこの本から学んでいることも多く。わからないことは直接教えていただいたり、僕自身渡瀬さんには大変お世話になっています。
アメリカ政治をもとに書かれた日本経済復活への手順は難しい言葉も少なく本を読むことが苦手な人にもおすすめの一冊です。


市場と会計: 人間行為の視点から

この本は、吉田寛さんという公会計研究所所長、自由経済研究所所長の方が書かれた本です。吉田さんは会計という観点からなぜ減税が必要なのかということをわかりやすく教えてくださってます。個人的には図が多く文字ばかりでないというところが大変おすすめですw。会計は会って功績を計ることから始まった。その紀元前からの市場の成り立ちがわかることで、現代の市場がわかるようになります。

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春秋社
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よくわかる政治過程論 (やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ)

こちらは大学のテキストのような本です。日本ではあまりない政治過程論の教科書。政治過程論がわかると圧力団体やロビイングによってどうやって政治が意思決定していくのかそのプロセスを読み解くことができます。減税という視点での本ではなく実際の政治がどのように決定しているかについて書かれている本です。タックスイーターを嘆くのではなく、タックスイーターと同じ手法・土俵に立つことで戦いをすることができるのです。

テキストブック公共選択

こちらも大学用のテキストです。公共選択論とは政治学と経済学の橋渡し的な分野ともいわれています。

大多数の経済学者は政治というものを、 適切な政策に対するいまいましい、 わけのわからない非経済的な障害と考えている。 対照的に公共選択論者は、政治の研究には経済学の用具を用いなくてはならないと 主張するのである。 彼らによれば、政治は経済活動の一つなのである。—T.G.バックホルツ

http://plaza.umin.ac.jp/~kodama/ethics/wordbook/public_choice_theory.html
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隷属への道 ハイエク全集 I-別巻 【新装版】

ハイエク(フリードリヒ・アウグスト・フォン・ハイエク(1899年5月8日 – 1992年3月23日))は、オーストリア・ウィーン生まれの経済学者、哲学者です。ノーベル経済学賞受賞しており、この隷属への道も現在においても、評論家らによる引用が後を絶たない1944年に書かれている古典本です。

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